美容師を30年続けてきて、はっきり言えることがあります。
それは「髪も若さも永遠ではない」ということです。
これは、ただの知識ではなく、現場で何度も“取り返しがつかなくなった方”を見てきたからこそ感じていることです。
だから私は、このブログで大人女性に伝えていきたいと思っています。
なんとなく始めた美容師、辞めたかった20代
私は美容師になったきっかけは、友達が美容師を目指したことでした。
当時、友達も少なかった私は、その親友が美容学校に行くと言ったことで私も美容学校に行ったのがきっかけでした。
本当になんとなく始めた美容師の道でしたが、最初は何年かして結婚して辞めるくらいの感じで、本当に美容師になりたいかとか全く思っていませんでした。
なので、始めた入った美容室では適当に何年か働いていましたが、やはりそんなやる気のない子はお客様から見抜かれてしますのでした。
やる気がない、勉強する気もない、適当にその時を過ごしていたので、上の世代のお客様から怒られることも多かったです。
今思えば当たり前だったと思います。
5年ほど働いた後に、最初の美容室を辞めて全く違う仕事に着きましたが、新たに仕事を覚えるのも面倒で、5年働いた美容師の道の方が楽だと思い、美容師に戻ることになりました。
美容師としての違和感と転機(大手ウィッグメーカー時代)
20代後半になり、適当に美容師をしていましたがありがたい事に手先は器用だった為、スタイリストとして働いていました。
まだ、今考えると技術的には、まだまだでしたが少しづつですが、美容師と仕事を楽しむようになってきており、仕事に対しての向き合いも変わってきていました。
一般的に、美容師として一番か輝く年齢だったと思います。
当時は都会の美容室に憧れ、就職し働いていて役職などもありバリバリやっていました。
しかし、30代に入り美容師としての違和感を感じる出来事がありました。
それは、高校を卒業して来店された女の子3人組。
それぞれに、スタイリストが付きカウンセリングを始めて、施術内容を決め終わっ時に、違う担当が入っていた女の子が私のもとにやってきて、「担当を変えてもらえないですか?」と言ってきたので、理由を聞くと「若い美容師にやってもらい」とのこと…。
その子の担当していたスタイリストは36歳の女性。
18歳の女の子から見ると若く、不安に感じたのでしょう。
私は、36歳の担当の美容師に本当の理由を伝えずに「よくわからないけど担当変わって欲しいみたい」と伝えました。
当時、私も33歳でここの美容室のお客様と年齢的に合わなくなってくるのかと思い始め、自分の今後の美容師としてのキャリアを考えて、退社を決めました。
その後、長く美容師として働く環境で働ける場所として大手ウィッグ会社に入社を決めました。
ウィッグの会社では、CMでみるマダムや奥様のおしゃれウィッグされているお客様に美容師として向き合うと思っていましたが、そこは全く違ったのです。
薄毛に悩まれている方が多く、おしゃれを楽しむというよりかウィッグがないと、お出かけするのも難しい方ばかりで、「こんな事にになると!?」と驚くばかりでした。
「このままだと、こうなるんだ…」と正直怖くなりました。
しかも若い方も多く、原因は遺伝や病気だけではありませんでした。
多くは、間違った頭皮ケアだったのです。
白髪を抜き続けたり、ホームカラーをしまくっていたり、薄毛になってパーマをかけ続けたり。
また、美容室での間違ったケアを教えられ、毛穴の洗浄と言われ長年続けたり、効果のない育毛剤を使ったり。
ウィッグサロンでは、その様な方ばかりでした。
私は、なんとかこの方のためにと、仕事をしていましたがそうなる前になんとかならなったのか?とも考えるようになり、大人女性の為の美容室をオープンさせる事にしたのです。
私が伝えたいこと|髪も若さも永遠じゃない
私が、ここで伝えたいことは、当たり前ですが髪も若さも永遠ではないということ。
間違ったケア、ただ染まればいい白髪染め、薄毛になったらパーマをかける。
一人一人の原因に合わせたケアやヘアカラー。
女性だからこそ、理解でき辛さもわかる。
今は髪はあるけど将来無くなってからでは遅いのです。
だからこそ、私はこのブログで大人女性の髪にとって本当に大切なことを伝えていきたいと思っています。
最後に
私は、ただ髪をキレイにするだけの美容師ではなく、これから先の髪を守る美容師でありたいと思っています。
だからこそ、このブログでは大人女性の髪にとって本当に必要なことを発信していきます。

コメント