こんにちは。アラフォー美容師yukkoです。
無意識の髪をずっと触ってしまったりしていませんか?
バスや電車に乗っている時に私は女性の髪型やメイクを見てしまう癖があります。
職業病ですかねw
なんとなく眺めていると携帯電話片手にずっと髪の毛を触っている方がいます。
片手に電話、片手は髪の毛です。
くるくる指に巻きつけている方や撫でている方やトップの短い髪の毛を引っ張って
抜いてしまう方などもいます。
髪を無意識に触っている方は精神的なストレスからくる行為とも言われています。
髪を触ると落ち着くなどの方もいますがあまり触り過ぎるのもよくありません。
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髪を触り過ぎると髪が痛む?
髪の毛は実は摩擦などに弱いです。
髪同士の摩擦はキューティクル同士の摩擦になりますのであまり痛みにくいですが
キューティクルと性質が違う摩擦にとても弱いです。
例えばロングの方などは経験があると思いますが冬場にニットのセーターなどを着ていると
髪の内側の毛が絡まっていたりしませんか?
毎日絡まり気がつくとチリチリと縮れたりもします。
それはキューティクルとセーターの繊維の摩擦によりキューティクルがめくれたりして髪が段々と痛んでしまった事でなります。
髪は摩擦にとても弱いので無意識に毎日触り過ぎると痛みます。
しかしこの無意識な行動をしている方を意外と多く見かけます。
髪を触ると落ち着くなど言う方は精神的なストレスを抱えている方もいます。
髪を触ったり抜いたりする精神的な病
無意識触ったり髪を抜いてします精神的な病気に抜毛症(トリコチロマニア)
という脱毛症があります。
※実は私も幼い時になりました。
髪を触る事で落ち着いたり、引っ張ることや抜く事でストレス発散したり快感得たりします。
髪だけではなく眉毛やまつげや男性の場合は髭などを抜く人もいます。
しかし毎日無意識にやっていると髪が痛んだり、抜いている場合は髪が無くなります。
触っている場所が同じ場所の人はそこだけパサパサになっています。
抜いている人は薄くなりハゲてきます。
私の場合はつむじからトップにかけて抜いていました。
抜く事が快感になって暇があれば抜いてました。
気がつくとトップに500円玉くらいのハゲが出来上がりました。
小学校高学年のためすごく恥ずかしかったですが抜き続けていました。
その頃母親も気がつき毎日ハゲが目立たない様に結ばれ寝る前まで結び目取ってはいけないと母親に言われてました。
母親が怖かったので言われた通りにやったおかげで抜く行為はおさまりました。
まだ初期段階で子供だったので無事に髪は生えて来ましたが抜き続けると毛穴が痛み髪の毛が生えて来なくなる場合もあります。
自分で辞められない方などが多いですので家族に協力してもらったりしても無理な場合は
専門の病院などに行かれる事をおすすめします。
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自力で直す場合
自力で直す場合は私もやりましたが結ぶ事です。
後ろで束ねるかお団子にしても良いですね。
しかし短い毛などが出ているとどうしても触ったり抜いたりしたくなりますので
セット剤などを使っておくれ毛などがなるべく出ない様にしましょう。
同じ場所で結ぶと結び目に癖がついたりもしますので位置をずらしたり結ぶ物を変えたり
しましょう。
仲の良い友達や家族に無意識に触ってしまっている事を注意してもらうのも良いですね。
自分で強い意思を持って頑張りましょう。
ずっと抜き続けると本当に無くなりますしハゲてしまった方を何人も見た事があります。
みなさん後悔している方ばかりです。
なかなか根気が入りますが私の場合は三年くらいで抜かなくなりました。
しかし精神的ストレスからの場合もありますのでどうしても無理な場合や余計にストレスを
抱えてしまう事もありますのでひどい場合や自力では無理な場合は専門の病院などに行かれた方がいい場合もあります。
髪を触る行為はみっともない?
髪は意外と汚れています。
私は美容師ですので何万人と髪を見て来ましたが半分くらいの方は結構汚いです。
匂いや皮脂が出ている方も多く髪の毛を触ったあとは必ず手を洗います。
触ったあとは匂いがついたり油がついて気持ちが悪いです。
決してお客様が毎日シャンプーをしていない方ばかりではなく普通にケアしている方も日中に汚れたり油分が出て臭ったり汚くなったりもします。
人と話をしている最中など無意識的に触っている方を見ていると不潔に見えたりもしますのであまり髪の毛を触りすぎない様にしましょう。
まとめ
髪を触り過ぎることて髪がダメージを受ける事があります。
行き過ぎると髪を抜く行為にも繋がり薄毛の原因になります。
過度に抜きすぎると髪が生えて来なくなってしまったりもします。
そうなっる前に自力で辞めるか専門の病院に育子をおすすめします。
人前で髪を触る行為もみっともないので無意識に触っている方は意識して辞めた方が
良いですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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