ホームカラーをしている髪にパーマや縮毛矯正が上手くかからない!?ホームカラーをしている場合に気を付けたい事




こんにちは。アラフォー美容師yukkoです。

 

カラーリングだけはホームカラーで済ませパーマや縮毛矯正などは美容室に行くという
方がいます。

 

パーマや縮毛矯正は技術的な面から見ても自宅でするのは難しいそうですがカラーリングだけなら塗るだけなので簡単そうだと思い節約など面から手軽にされる方がいます。

 

毎月ホームカラーをして数ヶ月に一回パーマや縮毛矯正を美容室に行く際に気を付けて
頂きたことがあります。

 

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ホームカラーをしている事を伝える

美容室に行った際にパーマや縮毛矯正を施術する前に必ずホームカラーをしている事を
伝えましょう。

 

美容師が気がつけば良いのですが(大体は気がつきますが)気がつかない場合もあります。

 

細かい事や何を使っているのか特定出来ない場合もあります。

 

それは、

 

・前回はいつ染めたのか?

・どれくらいに1回の頻度で染めているのか?

・どのくらい前からホームカラーを使用しているのか?

・染めている物は何を使っているのか?

・どの様に染めているのか?

 

などを美容師に伝えていた方が良い事です。

 

些細な事など何でも良いので出来るだけ細かく伝えていた方が良いです。

 

前回いつ染めたのか?

前回いつ頃染めたのは大体髪を見ればわかりますが染まり具合や染めた色などでわからない
場合もあります。

 

2ヶ月前なのか前日なのかでも施術に非常に関わってきます。

 

前日など場合は髪が不安定な状態になるため施術自体を断る場合などもあります。

どれくらいに1回の頻度で染めているのか?

ホームカラーの頻度もとても重要です。

 

2ヶ月1回なのか2週間に1回なのかで髪の履歴がわかります。

 

頻度が分かれば大体の髪のダメージの履歴やこれから出るダメージの予測ができます。

どのくらい前からホームカラーを使用しているのか?

これも頻度と同じで履歴がわかります。髪のダメージだけではなく頭皮の状態も
見えてきます。

 

最近始めたばかりなのか何年も前からなのかでも履歴が変わってきます。

染めている物は何を使っているのか?

これも最近は色んなカラーリング材がありますので重要です。

 

これを伝える際にメーカー名や商品名を伝える方が多ですがメーカー名や商品名ではなく
1材と2材を混ぜて使うクリーム状の物、泡、マニキュア、ヘナ、お風呂などで使う
トリートメントカラーなど最近は様々なものがネットなどで簡単に購入出来ます。

しかし、内容を使われる方が理解出来ていない場合もあり確認しても分からない方などが多いので出来るだけホームカラーをされた場合は商品名だけでは無く内容を覚えて伝えられる様にしていた方が良いです。

 

トリートメントカラーなどは硫酸銀などが入っている場合がありパーマ液のアルカリに反応し緑色に変色する場合があります。

 

目視や手触りなどで判断しにくい場合などがあり施術中などに気がつく場合が多く仕上がりに影響してきます。

どの様に染めているか?

きちんとブロッキングなどをして全体染めている場合や部分だけを染めている場合や髪全体をクシなどでコーミングしたり全体を揉み込んでいる場合など様々です。

 

どの様な工程で染めているのかでも痛み具合が変わってきます。

 

些細な事で説明出来る様にしておきましょう。

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かかりムラが出来る

しかし美容師の様にダメージによって時間などや使用する薬剤などを変えて施術する方は
少なく大体のかたは染まりムラがあります。

 

染まりムラはダメージのムラにも繋がります。

 

全体的に均等にダメージが出ているのであればパーマ液など塗り分けなども出来ますが
全体的にダメージのムラがある場合はパーマ液の塗り分けが難しく出来ない場合あります。

 

ですのでパーマや縮毛矯正などのかかりムラに繋がります。

 

これを美容師サイドの失敗など言われる場合などがありますがデタラメに塗られたカラー材の塗りムラ塗り分ける事は非常に難しいです。

 

ホームカラーをされているお客様には施術が正常に行え場合があり仕上がりに影響する事が
多いです。

できればパーマや縮毛矯正は控えた方が良い

自宅でのカラーリングをされている方はメリットとしては

・自宅で出来る

・コストがかからない

・いつでも出来る

 

などのメリットがありますがデメリットとしては

・ダメージのムラが出来る

・塗りムラ染まりムラが出来る

・髪・頭皮のダメージが出やすい

などのデメリットがあります。

 

メリットを優先される場合はパーマや縮毛矯正を諦めるデメリットも出てきます。

 

痛みがある場合はパーマや縮毛矯正がうまくかからず余計にパサついたりスタイリング
出来なくなります。

 

やりたい髪型などや癖がひどい場合はパーマや縮毛矯正が必要な場合もありますがやりたく
ても出来なくなる場合がありますのでホームカラーをされる場合はリスクもあると思っていた方がよろしいですね。

まとめ

ホームカラーをしている事を伝える
かかりムラが出来る
できればパーマや縮毛矯正は控えた方が良い

現在はたくさんのホームカラー材があります。

 

しかしたくさんホームカラーから自分に合うカラー材を選ぶのも大変です。

 

カラー材の種類もたくさんありますので自分が何で染めているかなどもキチンと
調べておきたいですね。

 

痛まないカラー材などもありますがパッケージに小さく従来品に比べてなど記入している事もあり見落としてしまいがちです。

 

来店されてお聞きして痛まないカラーで染めたので大丈夫など言われる方もいますが
大抵の方はダメージがあります。

 

ホームカラーのメリットとデメリットを理解されパーマや縮毛矯正の施術を行わないと
さらに痛む場合もありますので気を付けたいですね。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

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