おばさんパーマになぜなってしまう?くるくるチリチリになってしまった時のブローや対処方は?




くるくるパーマの代名詞、おばちゃんパーマ。

 

昔のおばちゃんが、カットとパーマをして、チリチリになっているのを見たことありませんか?

 

パンチパーマのおばさんもいたり。

 

アレンジやブローが、難しそうですよね。

 

ベリーショートでパーマをかけているおばさんを見ると、格好良く見えたりしますが、全員がパーマをかけているとは限りません。

 

イラストにも描きやすいおばちゃんパーマですが、なぜパーマをかけるとおばちゃんパーマになってしまうのか。

 

ボリュームが欲しいのに、チリチリになってしまった時のブローの対処法について考えてみたいと思います。

 

では、さっそく。

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おばさんパーマになぜなってしまう?

 

なぜ、おばさんパーマになってしまうのでしょうか。

 

40代すぎ、50代60代になってくるとパーマをかけ始める方が増えていきます。

 

それは、年齢を重ねるにつれて、ハリコシが無くなり、トップのボリュームもなんだか減ったような気がしますよね。

 

そこで、皆さんトップにボリュームがでるようにパーマをかけるんです。

 

パーマをかけると、髪の量も多く見えるし、ぺしゃんこ感も解消されて、薄毛の部分もカバーできます。

 

つむじから、ぱっくりわかれて薄毛が目立つのも無くなる。

 

乾かすだけで良くて、手間がかからずふんわりになってくれるという便利なイメージでみなさんこぞってかけ始めます。

 

ですが、実際に街中で見かけるのは、くりくり、いや、ぐりぐりにパーマが、かかり毛先がチリチリになっているおばちゃん達が多いと思いませんか?

 

大仏みたいな頭になってしまってる方もいらっしゃいますが、先輩たちは一体あの頭のどこに価値を見出しているのでしょうか。

 

どうして、そこまでするのかと言うと、よりトップにボリュームが欲しい。

 

長持ちするように強めにかけて欲しい。

 

でも、手入れが楽になりたいからブローをしたくはない。

 

しまいには、乾かすのでさえせずに洗いっぱなしにする方もいらっしゃいます。

 

かけておいて、手入れをしないからチリチリや爆発した鳥の巣みたいな頭が完成しちゃうんですよ。

 

美容師側も、トップにボリュームが欲しいや、もっと強めにかけて欲しいと頼まれたら、それは決まった形でかけてしまう訳です・・・。

 

そもそも、おばちゃんたちは、昔は美容室が「パーマ屋さん」と言われるくらいにパーマが流行っている時代を生きてきました。

 

おばちゃんたちが若かりし頃は、男性のパンチパーマのような強くて細いパーマをかける、カーリーヘアが流行っていました。

 

当時は、男性からのウケがかなり良かったらしく、いまだに自分の若かりし頃と重なって、モテていた自分をイメージしているのかもしれませんね!

 

また、ロングはお金がかかるや、手入れが大変だということからショートヘアのおばちゃんパーマが人気のようです。

 

中には、皆がするから、周りがしているからと、日本人らしい理由も上がっていました。

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おばさんパーマにならないようにするにはパーマをかけない?

おばさんパーマの特徴は、何といってっも全体的に爆発したようにボリュームが出てしまっている状態です。

 

くりくりにキツくパーマがかかりすぎていたり、髪がチリチリと縮れていたりします。

 

おばさんパーマにならないようにしたい!っと言われますが、早い話、かけなければおばさんパーマになりません。

 

よく、ヘアカタログを見てこの人みたいにふわっとボリュームをもたせたいな、など言われますが、必ずしもパーマが必要な訳ではありません。

 

美容室では、カットだけであとは乾かし方で、ボリュームを出してあげたり、もともとのクセをいかせばボリュームが出たりします。

 

パーマも、全体にぐりぐりかけるのではなく、ポイントでかけてあげるのも1つ手だと思います。

 

また、ブローをするかしないかによっても、パーマをかける強さを決めた方がいいかもしれません。

 

ハリコシが逆になくなってボリュームがより出なくなる、チリチリな髪になるよりパーマをやめた方が髪と頭皮の為には良いかもしれませんね。

 

また、かけるのではなく最近ではマジックカーラーを使ったブローの方法もあります。

 

マジックカーラーは100均などで、手軽に購入することができます。

 

髪の毛に巻きつきやすく、自分でも簡単にカールやボリュームを出すことが出来るのでおススメです。

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くるくるチリチリになってしまった時のブローや対処方は?

 

パーマによって、くるくるチリチリになってしまった時の1番の対処方はカットです。

 

1度チリチリにダメージした髪の毛は、どんなにトリートメントをしたり手入れをしても、完全には治りません。

 

誤魔化されるだけです。

 

カットできるのであれば、その部分をもうカットしてしまった方が髪がきれいになります。

 

ですが、カットによってさらに広がる場合もあるので任せる美容師選びも重要ですね。

 

また、パーマをかけたその日に仕上がりが思ったより強い、チリチリしている時は、シャンプーを自宅で、もう1度しましょう。

 

普通は、カールが定着するのに時間がかかるのでその日のシャンプーは、控えて下さいと言われますが、かかりすぎたなっと思った時はその日のうちに洗ってみてください。

 

そして、ねじりながらひっぱって乾かしてみて下さい。

 

すると、カールが少しゆるくなるはずです。

 

逆にそのままにせず、かけ直しをお願いする方もいますが余計に髪がチリチリになり傷んでしまう可能性の方が高いです。

 

失礼な話ですが、失敗した美容室でそのままお直ししないのも手だと思います。

 

向こうもプロですから、仕上がりの時に失敗したなと思っているはずです。

 

お直しを美容師から提案されない限り、気づいていない場合はそれだけの技量の美容師だったと言うことです。

 

他のお店を探すのが賢明かもしれませんね。

 

また、ムースやワックスなどのスタイリング剤でおさえるのも、1つの対処法です。

 

チリチリになっている髪の毛は、すごく傷んで乾燥している状態です。

 

ムースやワックスなどの、水分や油分を一時的につけることで、つやっぽくみえます。

 

しかし、スタイリング剤もしっかり洗い流さないと髪の毛に負担がかかってしまうので、使用した日は2回シャンプーをすることをおススメします。

 

最後に

今回は、おばさんパーマになぜなってしまうのか。

 

くるくる、チリチリになってしまった時の対処法やブローのやり方について考えてみました。

 

年齢を重ねてくるとトップのボリュームが気になり、ついついパーマをかけたくなりますよね。

 

ですが、美容室選び、美容師選びを慎重にしないと大変な事になってしまいます。

 

しかも、チリチリになった髪の毛のダメージは誤魔化されても無くなることはありません。

 

この記事が、おばちゃんパーマやチリチリな髪になってしまった人、の対処法に役立ってもらえたら幸いです。

 

また、パーマをむやみにかけないきっかけとなって頂けたらと思います。

 

自分の髪と向き合って、健康な髪でヘアスタイルを楽しんで頂きたいです。

 

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