頭皮保湿オイルで髪がバサバサに?皮膚を乾燥させたく無いなら化粧水や美容液でしょ!?




乾燥を防ぐために、保湿はオイルでバッチリ♪なんて思っている方も多いのではないでしょうか?

 

とんでもない!!オイルは、老いる原因にもなりかねない、保湿どころか、バサバサになっちゃいますよ。

 

今回は、ヘアオイルで髪がバサバサになる原因を、プロの美容師がプロ目線で解説しちゃいます!

 

また、正しいケアもお伝えしますので、ぜひご参考にしてください。

 

髪も、お肌と一緒で、化粧水や美容液を付けた方が、ツヤツヤでサラサラのまとまりやすい髪になりますよ♪

 

今まで何をしても良くならなかった方、バサバサでお悩み中の方は是非ご覧ください!

 

では、さっそく♪

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頭皮保湿オイルで髪がバサバサに?

 

頭皮の保湿、髪の保湿と謳ってヘアオイルを勧めてくる美容師が多いですが、ハッキリ言って大間違いの大嘘です!

 

ヘアオイルと言えば、聞こえはいいですが髪に油をつけているんですよ?ベタベタになりますからね。

 

『オイルをつけないと乾燥するのではなく、オイルをつけるから乾燥しちゃうんです!』

 

乾燥=水分が足りていないから、バサバサになるのですが、そこで油を足すとどうなると思いますか?

 

物質には、混ざり合う物質と混ざり合わない物質があるのですが、油と水は混ざり合わない物質であり、油がついている髪は、水分を弾くので水分が入っていかないんです。

 

オイルをつけた時は、ツヤが出て手触りが良くなった気がして、髪に良いと思われがちですが、時間が経つとゴワゴワしてきませんか?

 

乾燥してる!オイルつけなくちゃ!オイルをつける!乾燥してる!?の繰り返しですよ(笑)

 

しかも、最近の商品はオイルだけではなく香りが強いものが多すぎます。

 

香料も、アレルギーの原因になるので必要ではないという意見もあるくらいです。

 

時間が経つとオイルも酸化して、自分のニオイと混ざって独特のニオイがしてしまうのですが、つけている本人は毎日のことなので鼻が麻痺してしまっていて気づいていないんです。

 

オイルをつける量も、毛先に極端にべったりつけている人もいて、しっとりというかべったりになって、自分で絡まる原因を作っちゃっています。

 

美容室でヘッドスパで皮脂汚れを落とすとか謳っている美容師が、なんで最後にオイル、油をつけるんだー!やめろー!ばかなんじゃないの?!って思いますよ(笑)

 

一生懸命汚れを落とした後に、自分で汚してますからね。

そもそもオイルは油で水分では無い!?

 

冒頭から、散々言ってますがオイルは水分ではない為、保湿はしません!

 

髪につければつけるほど、バサバサのゴワゴワヘアーになっちゃいますよ。

 

そこで、反論されるのが『オイルマッサージとかあるじゃないですか!お肌にいいんじゃないの?』

 

と聞かれますが、お肌と髪の最大の違いは、中から水分が生み出されるかどうかです。

 

体は、汗をかいたりして内側から水分が生み出されるので、閉じ込める意味でオイルをつける考え方もありますが、髪の毛は汗をかいたりしないですよね?

 

なので、外側から水分を入れ込んであげるしかないのに、そこで油であるヘアオイルをつけてしまうと、空気中の水分まで弾いているんじゃないかというくらいバサバサになりますから。

 

じゃあ頭皮は、肌なら頭皮につけていいのでは?って思うかもしれませんが止めてください!

 

頭皮は、毛穴が沢山あって、そこは髪の毛が作られるところであり、毛穴を塞いでしまうと細毛の原因になりますし臭いのもとになるのでつけない方がいいですよ。

 

乾燥した頭皮は、乾燥を防ごうと自分の脂である皮脂をどんどん出そうとして、べたつきの原因になりますし、それによってかゆみが出たりトラブルが起きかねないです。

 

保湿する潤わせると言ったことはしないので、気をつけましょう。

 

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皮膚を乾燥させたく無いなら化粧水や美容液でしょ!?

皮膚を、お顔の肌を乾燥させたくないとき、皆さん何をつけますか?

 

洗顔後につけるのは、化粧水や美容液、乳液でしょ?!

 

オイルを毎日つけてたら、テカテカのベタベタで下手したらニキビが出来ちゃいますよ。

 

頭皮に良いオイルとか言って、薄毛対策のヘアオイルも商品としてありますが、まずおススメしないですね。

 

頭皮湿疹ができる可能性があるのに、それでもつけますか?

 

ヘアケアもスキンケアと同じ考え方で良いと思うんですよね。

 

髪につけるのは、ヘアオイルではなく化粧水タイプのミストをつけた方が髪に負担をかけることなく、本当の意味で保湿できると思います。

 

大体、髪を伸ばしたこともない男性美容師が、ベタベタとロングヘアーの髪に塗りたくってバサバサにしちゃってるんですよね。

 

オイルは、流行りもので色んなブランドがある分、宣伝や広告費もかかっていますし、原材料や内容成分にどれだけこだわっているんだろうと疑問です。

 

ミストや美容液だと、セラミドやヒアルロン酸が沢山入っているものがあり、つけている手まで保湿してくれて手荒れ予防にもなるくらいです。

 

ヒアルロン酸は、水分をたくさん貯める力があるのですが、その分、外に出ていきやすいい性質があります。

 

それを防いでくれるバリア機能を発揮するのが、セラミドです。

 

アトピー肌の人は、元々セラミドの数が人より少ないので、超乾燥肌になり、水分を貯める力が弱いんです。

 

なので、アトピー肌の方はもちろん、トリートメントやミストにセラミドが入っているものがおススメです!

 

スキンケア発想で、ヘアケアをするのは、大切ですし、長い目で見た時に変わってくると思いますし、5年後10年後も健康な地毛を楽しみたいですよね。

 

今を変えれば、未来が変わりますし、今を変えないと未来が大変なことになりますよ!

 

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最後に

今回は、髪に良いと思われがちなヘアオイルですが実は、保湿効果はなく逆に髪がバサバサになる原因になってしまう話をしました。

 

ヘアオイルを信じてしまっている人は、使うのをなかなかやめません。

 

つけないと広がる、つけないと髪がバサバサになると思い込んでいるからです。

 

確かに、つけるとしっとりして広がりを抑えられている気はしますが、そもそも広がる原因は乾燥であり、乾燥の原因は水分不足です。

 

水分不足の原因は、ヘアオイルの油のせいで、水分を弾いているせいという、結局の原因がオイルだという事をおわかり頂けたら、ツヤのある、まとまりやすい髪の毛を手に入れることが出来ると思います。

 

スキンケアもオイルではなくて、化粧水や美容液、セラミドやヒアルロン酸を補給してあげると水分が入り潤いますよね。

 

ヘアケアも同じ考え方でお手入れしていただくと、キレイになりますよ。

 

1度で、すぐに結果を求めても、長年オイルを使い続けた髪は、オイルがしみ込んでいてなかなか取れません。

 

洋服に油染みができた時に、いくら洗濯しても染みが落ちなかったりするのと同じで、髪についているオイル、油はなかなか取れてくれません。

 

髪の毛は洋服と同じで、繊維なので、油がしみ込むと落ちにくいので早く辞めた方がいいですよ。

 

しみ込んでいるのに、また上からオイルをつけるので、どんどんしみ込んでいき、ゴワゴワな髪が完成してしまうんです。

 

手触りが良く、サラサラな髪でいたいのであれば、オイルではなくて、化粧水や美容液で保湿しましょう。

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