こんにちは髪を乾かすのが嫌いな美容師yukkoです。
毎日乾かす髪。少しでも早く乾かしたいですよね？
乾かさないで寝ると痛むし、寝癖はつくし、ロングヘアー
などはまだ濡れている事などあります。
乾かしたいけど時間がかかるので1分でも早く乾かしたです。実際に私もそうです。
私の長さは肩にかかるボブスタイルで毛量も多い方です。
毎回の乾かす目標タイムは5分以内です。
今の自己新記録は3分30秒位です！
そんな私が実践している乾かし方をまとめてみます。
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髪を早く乾かす方法
まずは、下準備が必要です。
べちゃべちゃに濡れているとドライヤーに時間がかかります。
まずはタオルドライが大事です。ここが運命の分かれ道ですね。
ドライヤー前の下準備
タオルで出来るだけ髪に残っている水分をとります。
その際に吸収性の良いタオルなどでふきあげると効率が上がります。
私はバスタオルに乾いている部分が無い位、タオルドライをします。
最初は全体的に髪の根元付近をタオルで拭きあげます。
シャンプーをしている感じにいつもより長めに拭きあげてみて下さい。
そして、毛先の方はあまりゴシゴシ拭きあげると髪が痛みますのでタオルで髪を包んで
握る感じで水分をとります。
タオルに水分が吸収しにくくなるまで握って下さい。そうすると下準備の出来上がりです。
下準備が終わればドライヤーに入って行きますが、ドライヤーをかけるにに髪が肩にかかる
場合やロングの人は肩にタオルをかけて乾かした方がまだ残っている水分を
ドライヤーを使った際に吸い取ってくれます。
ドライヤーのやり方
タオルドライの終わった状態からドライヤーの熱と風邪を当てて行きます。
ここでクシやブラシで綺麗に整えたりはしないで下さい。
その時間が無駄な時間です。
まんべんなく乾かして行く方が早く乾きます。
まずは前髪の方向を決めて行きます。
横に流すのか、降ろすのか、後ろに上げるのかを決めてドライヤーを当てて行きます。
ドライヤーを当てる際に注意したいのが毛先に当てるのではなく根元にドライヤーの
熱と風を当てて行きます。
手で軽くこするような感じで当てます。
前髪を完全に乾かしてから次に行くのではなく、根元の水分を軽く飛ばす感じで
乾かして次の場所に映ります。
順番としては前髪・襟足・トップ・右サイド・左サイドの順番が一番早いです。
一番乾きにくくやりにくい場所はトップです。
トップにドライヤーを当てる際は他の場所より少し長めにドライヤーを当てると
まんべんなく乾きやすいです。
ドライヤーの熱・風の当て方は下から上に風を送りましょう。
上から下に風を送ると中が乾きにくくなり時間がかかり跳ねやすくなります。
毛先からではなく根元に風を送るようにすれば毛先も徐々に乾いて行きます。
毛先から乾かすと根元は湿ったままですので必ず根元から乾かします。
根元が乾いたら毛先の乾いていない場所を乾かして行きます。
根元が乾いた場合はドライヤーの当て方は上から下にして髪のボリュームを整えて行きます
よく８割位乾かして自然乾燥など言われますが私はきっちり乾かす事をおすすめします。
手で触って湿度を感じる髪はキューティクルが閉じきれずに痛みやすいので手で触って
湿度を感じないくらい乾かす事をおすすめします。
私の場合は5分以内で乾きます。
セミロングの場合は7分、ロングの場合は10分くらいのを目安に時間を
意識して乾かして行くと常に早くなります。
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髪を乾かす環境
湿度がある場所よりは湿度のない場所が良いです。
お風呂場などは湿度も高いので乾きにくいですし夏であれば汗も出て汗で濡れます。
出来るだけ湿度がなく夏などはエアコンの聞いた部屋などで髪を乾かす方が
汗もでず良いです。冬場も暖かい部屋の方が早めに乾きます。
テレビなどは見ないで乾かす事に集中しましょう。
テレビを見ていてもドライヤーの音でどうせ聞こえませんし手が止まってしまいます。
早く乾かして見れば良いですし、慣れてきたらテレビも見ながらでも早く
乾かせるようになります。
実際私がそうです。
ドライヤーの選び方
使うドライヤーも選んだ方が良いです。
当たり前ですが出来るだけ風量の多い物の方が早く乾きます。
クルクルドライヤーはブロー用ですので風量が少ないですのでできれば
ハンドドライヤーが良いですね。
ワット数が高いから風が強い訳ではありませんが高めな方が強い物が多いです。
実際使ってみないとわからないので家電量販店などに行くと実際に試せるものも
ありますで試して購入する事をお勧めします。
ネットで購入する場合は確認が出来ないので一度確認する事をお勧めします。
マイナスイオンドライヤーや復元ドライヤーは熱が弱い場合がありますので
早く乾かすのにはあまり適していない物がありますが髪にとっては良い物ですので
使ってみるのも良いですね。
※今回はあくまでも早く乾かす事を前提としています。
まとめ
私は自分の髪を乾かすのが嫌いです。
できればやりたくないですが美容師として乾かしていますw
あなたも少しでも早く乾かしたと思っているのであれば時間を測りながら乾かすと
良いでしょう。必ず早く乾くようになります。
ドライヤー選びも大切ですのでこの機会に変えてみるのも良いですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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