正しいシャンプーのやり方!髪の洗い方を変えればボリュームアップできる




こんにちは。アラフォー美容師yukkoです。

 

シャンプーのやり方って人それぞれなんですよね。

 

なんでシャンプーのやり方が人それぞれかわかるかと言うと、
それは温泉やスーパー銭湯などに行った時に職業的に人が頭を洗っているのを
見てしまうからですw

 

でも本当に様々です。

頭の洗い方などは家庭によって違うと言っても良いでしょう。

 

わざわざ学校などで教えてもらう事もないでしょう?

 

シャンプーのやり方は人によって違う?

ほとんどの方が幼い時に両親と一緒にお風呂に入った時に
教えてもらうのがほとんどでしょう。

 

お客様の中にも、お聞きするとびっくりする事もあります。

 

爪を立てて洗う方やシャンプー剤とコンディショナーなどを洗面器などに混ぜて
リンスインシャンプーとして洗う、そもそも頭を洗うのは2日、3日1回洗うなど
たまに驚きます。

 

温泉などに行くとシャンプー剤を洗い流す際に30秒ほどしか流さずにまだ泡が残ってそうな
状態いで流し終わる方などがかなり多いです。

 

そんな事をするとシャンプー剤が頭皮に残ります。

 

残ってしまうと頭皮にとても悪いです。

 

ほとんどの方が洗い方を知らない自己流のシャンプーになてます。

 

髪、頭皮の洗い方の洗い方

美容室などに行くとシャンプーをする自宅で洗うより長めに洗いますよね?

 

お客様にリラックスしてもらう目的もありますが色々な段階があるので時間がかかります。

 

シャンプーの前の予備洗い

シャンプーをする前の予備洗いです。

 

ここを怠るとシャンプーの泡立ちに影響します。

 

温度はぬるま湯より少し熱めの38度前後が良いです。

 

全体的に濡らしていきます。

 

その際に指の腹でやさしく頭皮を揉んでいきながら汚れを落としいきます。

 

この予備洗いで頭皮の汚れの7割位が落とせます。

 

しっかり全体に水分が行きわたり汚れが落ちていないとシャンプー剤を付けた時に
泡立ちが悪く荒い泡が立ちますのでしっかり予備洗いが必要です。

 

シャンプーでの洗い方

シャンプーの泡だてに必要な物は水分・空気・シャンプー剤です。

 

どれも足りていないときめ細かい泡が立ちません。

 

予備洗いで汚れが残っている場合も泡が立ちにくいです。

 

シャンプー剤を手に取り全体に泡だてて行きますが一気にシャンプ剤を付けるのでは
なくトップと後ろに分けてシャンプー剤を塗布すると全体にシャンプー剤が行き渡り
泡が立てやすいです。

 

最初は空気を入れて行くような感じで手のひらを大きく動かして泡を立てます。

 

洗い方は指の腹でゴシゴシ洗うのではなくやさしく撫でるように洗う方が
頭皮が傷つきません。

 

分け目や生え際などマッサージしながら洗うと血行がようくなります。

 

爪を立てて洗うのは絶対にやめて下さい。

 

洗った気がしないと言われる方がいますが汚れは擦って落とすのではなく泡で包んで
落とすイメージです。

 

シャンプーの泡が立ちにくい場合は一回洗い流して2回洗って下さい。

 

シャンプー剤の流し

実は頭皮・頭髪の洗い方で一番大事な所です。

 

シャンプーの流しはよく流して下さい。

 

シャンプー剤の中には泡が立つものには界面活性剤が入っています。

 

特に市販のシャンプーは界面活性剤が多く泡立ちが良いですが頭皮に残りやすいです。

 

界面活性剤は簡単に言うと油汚れを落としやすくするものです。

 

頭皮の油分を包みながら落として行きますが、頭皮に残りやすいです。

 

界面活性剤が頭皮に残ってしまいますと被れたり毛穴を傷つけたりします。

 

最低でも3分間以上くらいは流して下さい。

 

泡が全部流れたら終わりではなく頭皮に手で水を溜めてしっかり流して行きます。

 

髪全体がきしむくらいが良いです。

 

シャンプーの目的は洗う事ですのでしっかり洗い流して下さい。

 

きしむ程度流してもトリートメントやコンディショナーなどで手触りは良くなりますの
で大丈夫です。

 

シャンプーの頻度

シャンプーをする頻度も人それぞれです。

 

朝晩洗う方、毎日洗う方、2日1回の方やそれ以上の方などがいます。

 

頻度は基本的に一日一回くらいです。

 

ひどい脂性の方などは朝晩洗われる方もいますが頭皮にも適度な油分が必要です。
意外と頭皮が乾燥している方なども多いです。

 

乾燥しているので頭皮から油分が出てきます。

 

過剰に出て来る場合は乾燥から来る事もあります。

 

できれば夜にシャンプーをする方が良いでしょう。

 

1日の汚れが付いたまま寝てしますと雑菌などが枕や布団に付いてしまいますので
良くありませんし菌は繁殖します。

 

枕カバーなども毎日取り替えましょう。

 

シャンプー剤の選び方

シャンプー剤は泡が立ちやすい物が良いと思っている方も多いでしょうが
泡立ちが良いものは界面活性剤多く含まれている物が多く頭皮に残りやすいです。

 

泡立ちの悪いシャンプーは逆に界面活性剤が少ないです。

 

2度洗いなどして泡がきめ細かく立つ物が良いとです。

 

成分表には界面活性剤との表記はありません。

 

種類が沢山あり見てもわからないですし覚えられません。

 

成分表など「~硫酸」「アルキル~」「スルホン酸~」などの表記がある場合は
避けた方が良いです。

 

これらの界面活性剤は非常に強い界面活性剤ですので参考にして見て下さい。

 

まとめ

・シャンプーのやり方は人によって違う?
・髪、頭皮の洗い方の洗い方
・シャンプーの頻度
・シャンプー剤の選び方

毎日するシャンプーは長い時間をかけて頭皮・髪にダメージを受ける事が多いです。

 

毎日するシャンプーですので一工夫すれば頭皮の環境が整います。

 

頭皮環境が整うとボリュームアップなどにもつながります。

 

逆に間違ったシャンプーをしてしますと薄毛などの原因につながりますので
たかがシャンプーなど思わずに実践して見て下さい。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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