おばさんの白髪染めインナーカラーはイタいしダサい!美容師に相談しても金になるから勧められるだけ!




今回は最近、若い女性を中心には流行っている『インナーカラー』をおばさんがやりたいけど、実際はどうなのかよく質問されるのでちょっと辛口で考えてみました!

 

白髪染めをしているといつも同じ色でヘアカラーを楽しむと言うより、毎月の白髪染めに追われている方が多いですね。

 

そんな時に、変化を求める為に何かないかと考える方や、少しでも若く見える方法をお客様から求められます。

 

『若い子がやっているインナーカラーって白髪染めをやってる人でも出来る?』

 

『おばさんがインナーカラーをやってもおかしくない?』

 

など、興味を持たれているお客様はいらっしゃいます。

 

若い子がやってておしゃれに見えるし、いつもの白髪染めのスパイスになって良いのでは?と考えていて美容師に相談される人も多いと思いますが、美容師の本心は。。。

 

そんな『おばさんインナーカラー』についてあれこれ考えて見ました!

 

では、さっそく♪

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おばさんの白髪染めインナーカラーはイタいしダサい!

 

若い子の間で人気なインナーカラーですが、最近はおばさんも変化を求めて挑戦しようとする方が多いですが、イタイしダサいので辞めた方がいいです。

 

インナーカラーは内側にアクセントとして原色のピンクや赤、緑や青などを入れる方がいますが果たしてそれがオシャレに見えるのでしょうか。

 

そもそも、おばさんが何歳からなのかは個人の見解によりますが、白髪染めをし始めたかたはもう落ち着いた方がいいですね。

 

若い子でも、ビジュアル系に見えたり、ファッションやメイクを合わせるのに大変だというのにおばさんがしたらどうですか?

 

髪は奇抜なのに、顔が負けるなんてことになりかねません。

 

少しでも若く見られたいがために、若いこと同じようなことをしていても、余計におばさんっぽく見えて逆効果になる場合もありますからね。

 

年齢にあった、ヘアカラーや洋服などのファッションがあると思います。

 

ヘアスタイルは、お顔の額縁なので、額縁を若いこと一緒にしてしまうと、肌の年齢や顔の違いを明らかにしているだけですよ。

 

また、品がなく見えることもあるので、色味や入れ方など、上手な美容師に相談してみるといいですね。

 

多分、勧められてお金をとられて、傷む結果となりますよ・・・。

美容師に相談しても金になるから勧められるだけ!

最初に辞めた方がいいと言っておきながら、ほとんどの美容師がインナーカラーを入れようとすると思います。

 

だって、お金になるから(笑)

 

そもそもインナーカラーを入れるには、まず、髪の毛をブリーチで金髪にする必要があります。

 

そのままピンクや、赤の薬を塗っても、色が入らないからです。

 

しかも、白髪染めをしている髪は、オシャレ染めと違って濃い染料が入っているため明るくなりにくいです。

 

するとブリーチを数回する必要が場合によっては出てきますし、ブリーチ代金とインナーカラー代金と特殊カラーとなり、白髪染めよりはるかに高い料金がかかります。

 

売上欲しさの、無責任な美容師は、『インナー素敵ですね、入れましょ入れましょ♪』と言ってきつつ、心の中では、しめしめと思っているんですよ。

 

お客様の気持ちを尊重するために、否定は良くありませんが、髪は傷むし、その日は良くても後が大変なことになるので、お客様を思うのであれば、きちんとリスクを説明し、止めるべきだと思います。

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おばさんの白髪染めインナーカラーはその後は大変!

おばさんに限らず、インナーカラーは後がかなり大変です!

 

高い料金を払っていれた、インナーカラーも色が抜ければ、金髪メッシュとなってしまいます。

 

しかも、ブリーチを使った髪の毛は、本来の髪質ではなくなりかなりのハイハイハイダメージ毛となるのです!(笑)

 

切れ毛になるし、バサバサになるし、ただでさえインナー部分、内側って絡まりやすい場所なのに、余計からまりやすくなり乾きにくくなるなどデメリットが沢山です。

 

しかも、色抜けがそこだけかなり早いので、全体を同じ色に揃えて染め直したいなぁと思っても、やはりそこだけ明るくなりやすいのであまりきれいではありません。

 

美容師側も、自分が入れたインナーのせいで結局あとの仕事が大変になるのだから、考えてデザインカラーをしないとお客様のクレームになりかねないですからね。

 

白髪染め世代は、ただでさえハリコシが減り、髪のツヤもなくなっていく年代なのに、余計にパッサパサの髪になってしまいますよ!

 

ブリーチをすると、髪の中にあるタンパク質が抜けていくからです。

 

タンパク質が抜けてしまった分、髪は水を吸収してしまうので、髪が乾きにくくなります。

 

また、普通のカラーが1カ月おきにだとすると、ブリーチしたインナーの色もちは1~2週間程度です。

 

かなり早いですよね。

 

じゃあ、ブリーチしなければいいと思う人もたまにいるんですが、そうすると思った色を出せなかったり、一瞬のデザインを取ったせいで、切らない限り、傷んだとこは一生金髪ですからね。

 

白髪染めだけでも、傷むのをわかっているはずなのに、なんでもっと傷ませようとするんですかねぇ。

こちらの記事もおススメです♪

カラー毛染めで白髪が増える!?理由や原因はある?対処・解決方法はあるの?

最後に

今回は、おばさんのインナーカラーはイタイしダサいので辞めた方がいい話をしてみました。

 

オシャレは、その人の自由ですが、インナーカラーを入れると後がどうなるのか何もわからず安易に入れるのはおススメできません。

 

また、下手くそな美容師が入れると、綺麗に入らなかったりかなり傷むこととなります。

 

上手な美容師がしても、かなり傷むインナーカラーを下手くそにされるなんて、考えただけでも可哀そうですねぇ(笑)

 

何かのデザイナーとか特殊な人に見られたいのなら止めませんが、髪がイタイ思いをし、見た目もイタく、お財布にもイタイですし、イタイ思いをしたくなければおばさんのインナーカラーはおススメできません。

 

それでも、挑戦してみたい方は、どうぞご自由に(#^^#)

 

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