現代では、半数以上の大人がパーマやカラーリングを1度はしたことがあると思います。
身近になったパーマやカラーですが、毎月繰り返すと大変なことになっちゃいますよ？！
毎月パーマ、毎月カラーでも傷むのに両方するなんて言語道断です( ﾟДﾟ)
パーマやカラーって名前や響きがオシャレなせいか、安易に頻繁にする人がいますが。劇薬ですからね！
劇薬を頭にぶっかけて、化学反応を起こさせて、髪を痛めつけてデザインを作ると思うとちょっと気が引けませんか？
特にカラーなんて、ドラッグストアで安く手に入りますし、泡カラーとかホイップカラーとか可愛いネーミングがついていて、綺麗な女優さんがキメ顔で載ってるパッケージを見てしまったら、そりゃあ手が伸びますよね（笑）
傷まないツヤ髪ゲットなんて謳いつつ、バサバサの取り返しのつかないチリチリ頭になる薬品ですから。
プロの美容師なら、毎月してるお客様を止めるべきなんですけどねぇ～。
なんせ、コンビニよりも数があると言われている美容室からすると生き抜くためには給料欲しさにパーマやカラーを進めざるおえないんですよ！
そうして、髪を傷ませたら自分の仕事がやりにくくなるし、お客様との信頼関係が無くなるのに、トリートメントでその場をしのいで、ごまかして、また来てねーですからね。
そして、優しいお客様は自分の髪質が悪い、自分の手入れが悪いと自分のせいにしてくれるから、バカな美容師が付けあがるのです。
将来ハゲ散らかして、増毛サロンやウィッグサロンに駆け込まないためにも、パーマやカラーの危険性をプロがしっかり教えますね♪
では、さっそく(*^^)v
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毎月パーマカラーを繰り返したらハゲる？
毎月パーマやカラーをしたらハゲるの？気になるところですが、ハゲますよ！
パーマを繰り返す人は、少ないと思いますがカラーはどうでしょう？
白髪染めを頻繁にする方で2週間に1回染めているなんてお客さんいましたからね。
お店からすると、わーい♪わーい♪(*^▽^*)常連さんありがとう♪ですが、頭皮からすると辞めてくれーと悲鳴をあげてますからね。
1回でハゲるというより、蓄積されていったダメージの結果によりなんで徐々にハゲるので気づいた時には、もう遅いです。
頻繁にしなかったら、間隔をあけていればとタラレバ娘みたいなこと言っていても、どうしようもないんです。
ハゲ散らかっているときには、既に娘と呼べる年齢ではないでしょうがね(*´з`)あはは
パーマ液やカラー剤は劇薬？
パーマ液やカラーの薬剤は、劇薬です！
だって、パーマは髪の毛状を無理やり曲げますからね？！
カラーは、脱色して染料を入れ込みますからね！
髪の毛や頭皮は本来、弱酸性の状態が健康的でバランスが取れている状態です。
ビオレのCMなどで、弱酸性という言葉を聞いた事ありませんか？
ですが、カラーやパーマは、全く逆のアルカリの力を使って行います。
アルカリがないと染まらないし、かからないのです。
しかも、残念ながらアルカリは、カラーやパーマが終わっても3週間は滞在し続けます。
そうなると、髪や頭皮はアルカリによって乾燥を引き起こされ、頭皮はかぶれやかゆみが起き、髪はバサバサになってしまいます。
美容室から帰った後、数日たつとかゆくなったり髪がバサバサになったという人は結構多いです。
カラーを塗る美容師さんも、グローブをつけて塗っているでしょ？
あれを頭皮にベタベタ塗っていると思うとどうですか？
染めない訳にもいかないし、ハゲたくもないですよね。
パーマ液を顔や手につけれますか？頻繁に劇薬にふれている美容師の手は荒れているのを見かけませんか？
あれは、すべてカラーやパーマの劇薬のせいなんです！
なので、頭のいい本当のプロである美容師は、弱酸性に戻すケアをその場で必ずしますし、手も全く荒れません！
手荒れしてるアシスタントがいる美容室は要注意ですよ！
それだけ、自分の頭にも同じくらいの劇薬を使って何もケアされていないことになるのですから。
市販のものでも、パッチテストをして下さいと注意書きにも書いていると思います。
カラー材の劇薬によって引き起こされる、『ジアミンアレルギー』は、花粉症などと同じでいつ発症するかわかりません。
いつも平気なカラー材でも、ある日突然アレルギー反応が起きるから怖いのです。
女性は特に、生理などによってホルモンバランスが常に変わるので注意が必要です。
カラーやパーマをするときは、体調が良い日にしてもらうことをお勧めします。
チェーン店とかで、安い料金でパーマやカラーをしているお店で働くのは、本当に凄いと思います。
美容師も国家資格ですから、頭皮がカブレたり何かあったら責任をとらないといけません。
私なら、何かあった時怖くて働けませんねぇ。
劇薬を扱っているという意識を美容師側も、もっと持つべきです。
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毎月繰り返すと将来大変なことになる？
さて、劇薬であるパーマ液とカラー材を毎月していると大変なことになるのは、もう分かって頂けましたか？
将来が何十年後なのか、数年後なのか数か月後、数週間後なのかは、分かりません。
下手すれば、パーマをかけたその日にチリチリになって大変なことになったなんて、珍しい話ではありません。
大変なことに、というと髪の毛がチリチリになります。
バサバサにもなるし、切れ毛が起き、抜けやすくもなるし、生えてくる髪がハリコシがもっと衰え、可哀そうなことになります。
綺麗になるための、パーマやカラーが実は髪や頭皮を痛めつけている真逆な状態になっているのです。
カラーもパーマもせず髪を切るのも年に数回程度という、美容に関心のない人のほうが意外と髪が綺麗だったりするんですよね。
毎月何も知らないで繰り返していると、薄毛の原因にもなりますし、白髪染めも白髪が増える原因となってしまいます。
いつまでも、地毛で楽しみたいと思う方は1度頻度を見直してみましょう。
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最後に
今回は、カラーやパーマを頻繁にしているとヤバイ！ハゲるよ！という事について書いてみました。
皆さん、美容室の薬は、常に改良されて優しくなっていると勘違いしていませんか？
劇薬ですからね！そうじゃない本当に優しいものなら、ノーベル賞もんですよ。
薬は、劇薬でも、その薬を使用する前と後が大事なんです。
パーマをかけないカラーをしない訳にもいかないし、ヘアスタイルを楽しみたいですよね。
ですが、ダメージはつきものですし、何とか抑えたいです。
信頼できる美容師さんに1度頻度を相談してみて、場合によってはカラーとパーマではなくどちらか１つに絞る方が頭皮や髪のためには良いので見直してみましょう。
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