次のカラーリングまでの白髪のごまかし方は?美容師おすすめ方法!




白髪染めしたと思ったら、すぐに伸びてきて、次の美容室の日まで我慢できないー!って時、皆さんどうしてますか?

 

頻繁に美容室に通いますか?それとも、自分で染めちゃいますか?

 

染めに行くほどでもないけど、気になる、ごまかしたいなって時に、この方法を知っておけば白髪の悩みも減るよ!っていうのをプロの美容師が解説してみたいと思います(*^_^*)

 

では、さっそく♪

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次のカラーリングまでの白髪のごまかし方は?

次のカラーリングまでのごまかし方は、いくつかの方法があります。

 

まずは、分け目を白髪が出てきたところからではなく変えてみましょう。

 

分け方もまっすぐに分けるのではなく、分け目をジグザグにとるようにしてみて下さい。

 

すると、髪の毛が交差して根元の部分が少し隠れてくれたり、場合によっては白髪が見えなくなることがあります。

 

気になるのは、前から見たときに見えるのかどうかですよね?

 

自分で見た時に見えなければ後ろなんてそこまで気にしてらんないですし、皆さん前からの白髪を何とかしたいと思っている人が多いです。

 

分け目を変えても白髪の量的に結局見えてしまう、気になると言う人は、カラーファンデージョンを使ってみてはいかがですか?

 

お顔に使われるファンデーションですが、髪の毛用のヘアファンデーションがあるんですよ。

 

パフやブラシでさっと塗るだけで、白髪が目立たなくなります。

 

朝の支度の時、手を汚さずにささっと広範囲の白髪をカバーしたい時におススメです。

 

洗えば落ちちゃうので、次の白髪染めの時に影響が出ないですし、何より髪が痛まないのが良いですよね。

 

他にもマスカラタイプのようなヘアマニキュアを使ってみるのもいいですよ。

 

ヘアマニキュアも、マスカラのようになっていて1日だけで落ちるものだと簡単に塗ることが出来ますし、手を汚す心配がありません。

 

価格も千円台の物が多くリーズナブルに手に入るので、お試ししやすいと思います。

 

時間がある方は、表面だけ、マニキュアで染めちゃうのも1つの手です。

 

ですが、ヘアマニキュアは、手も染まりますし、かなり汚れますので、お風呂場や洗面台にマニキュアが付くと落としにくいですよ。

 

タオルも汚れちゃうし、地肌につくと地肌も染まって一時落ちないです。

 

時間と手間を考えると、ヘアマニキュアはおススメできません。

 

ですが、髪は痛まないし毎朝、ヘアファンデーションやマスカラをつけなくて済みます。

 

上手に染めれる人はマニキュアもありですが、なかなか難しいと思われます。

痛まないカラートリートメントで染める

白髪をごまかしたい時、カラートリートメントを使用するのはどうでしょうか?

 

この方法、最近試す人が増えていますが、ハッキリ言っておススメしません!

 

まず、カラートリートメントが何かを分かっていないのに、トリートメントでしょ?っと思って皆さんむやみやたらと使い過ぎです。

 

カラートリートメントはマニキュアと同じように、髪の表面をコーティングして染料を入れるものもありますが、あまり染まりません。

 

しかも、白髪が気になるのは根元なのに、ガツンと毛先に染料が入って根元が薄染まりで結局意味がなかったりするんです。

 

商品によっては、白髪染めと同じようにアルカリ剤が入っていて、これは、優しめの白髪染めの薬を毎日髪に塗っているだけじゃんと驚くような商品があるんですよ。

 

なので、トリートメントをつけているはずなのに髪がだんだんとバサバサになっていくというおかしな現象が起きてしまいます。

 

白髪をちょっと隠すだけのつもりが、髪の毛をバサバサにしてさらに悩みを増やしてしまうという逆効果になりかねません。

 

カラートリートメントを使用するときは、信頼できる美容師さんに相談してみるといいかもですね♪

 

トリートメントじゃなくて、弱アルカリカラー剤を塗っているということになりかねませんので。

 

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どうしてもしっかり染めたい場合は市販のカラー剤で伸びた分け目だけ染める

どうしても白髪が気になって仕方がない場合は、分け目と顔回りだけを市販のカラー剤で自分で染めるしかありません。

 

しっかり染めたい、けど美容室はお金がかかるし、時間もかかるし、となればもう自分で染めちゃいましょう。

 

美容師が、市販のカラー剤で染めるのを勧めるなんてありえませんが、ホームカラーのメリットとデメリットを抑えておけば、自分で染めるのもありと思います。

 

ヘアファンデーションやマスカラで隠しても、やっぱりキレイに染まらないし時間が経つと汗とかで落ちてきたりを気にしないといけません。

 

塗っているところに触れると汚れちゃうし、それを気にするのもストレスになりそうですよね。

 

自分で染めるメリットは、ヘアファンデーションなどの1日染めよりも色が持つし、塗っているところを触っても汚れないから1度染めれば気にしなくていいことです。

 

カラートリートメントを使用するよりも、しっかり染まるので、上手に染める事さえできれば、キレイを保つことができます。

 

また、美容室に行く時間をわざわざ取らなくて済むので、自分の好きな時間に染めることができます。

 

また、自宅ですれば染める姿を見られなくて済むし、伸びているところを誰にも気づかれないうちに染めることができます。

 

価格も市販の物だと数百円で済むので、かなりお手軽です。

 

じゃあ、自分で染めた方が良さそうな気がしてきますが、

 

デメリットの方が沢山ありますからね。

 

まず、ハッキリ言って自分で染めだすと、白髪が増える原因にもなるし、ハゲますよ!

 

カラー剤は、劇薬ですから、頭皮と髪への負担は見た目以上にかかっています。

 

かゆみが出たり、カブレるリスクもありますし、何より仕上がりが悪いです。

 

根元の出てきたところだけと思っていても、広範囲まで染まってしまっていたり、顔回りだけ異常に暗い色が入ってしまったり、染ムラになっていたり、仕上がりを見ると、それなら白髪が出てる方がまだましなのでは?と思うような人が沢山います。

 

同じ色に合わせて染めるなんて、薬剤知識もない素人からすると同じブラウンのつもりでも、黒かったり、明るすぎたりキレイにそろえるのは難しいです。

 

その染ムラをなくしたいと言われるお客様も時々きますが、その時はキレイに染まっても、履歴としては残ってしまうのでやっぱり、染ムラがあるところは退色にムラが出ちゃいます。

 

おススメしませんね、ごまかしたい気持ちと、ダメージを気にする気持ちどちらが勝つかによりますよ。

 

こちらの記事もおススメです♪

 

自宅で白髪を染めるのと美容室での違いはある?ホームカラーの方が染まりが良いけどダメージがでる!

最後に

今回は、白髪染めをしている方の白髪のごまかし方について話してみました。

 

頻繁に染めるのは良くないとわかっていても、白髪が出るとついつい気になっちゃいますよね。

 

そんな時は、分け目をごまかしたり、1日染めのマスカラやヘアファンデーションの方が頭皮や髪を痛ませないのでおススメです。

 

自分で染めるのだけは、辞めた方がいいと思います。

 

白髪が増える原因にも、薄毛の原因にもなりますからね。

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