こんにちは。アラフォー美容師yukkoです。
毎日入るお風呂を工夫すると肌や髪に良い事ばかりです。
入浴する水を工夫するだけでお肌と髪が痛みにくくなります。
入浴は毎日する事なので続けやすく長くできます。
しかしパックをするや時間を置くなどの行為はめんどくさいし時間もかかります。
何かの事を増やすのではなく毎日使う物を変えていつも通りに入浴するだけで良いのです。
水や毎日使う物を変えると肌と髪に良い事ばかりです。
目次（Contents）
水道水のphや塩素
水は酸性・中性・アルカリ性に分かれます。
ph（ペーハー）と言う数値があり０〜１４の数値があります。
０が酸性で数字があがあって行くにつれアルカリ性になります。
７中性になりますね。
でも理科の実験でもないですしわかりやすく言うとお肌は弱酸性です。
よくテレビのボディシャンプーなどのCMで耳にしますよね？
髪も同じで弱酸性です。
水道水は地域などでphが少し変わりますが水道法での基準値は5.8～8.6です。
計りかたなどは学生時代に使ったリトマス紙や専用の測定器を使います。
そして水道水には水を殺菌させる塩素なども含まれています。
しかし安全に供給されてますので大丈夫ですができれば肌や髪に良い水にしたいです。
水道水は飲料用に適していますが肌や髪は弱酸性ですので少しphが高いのでお風呂の水だけ
弱酸性で塩素などを除去すれば肌と髪によくなります。
日本の水事情は世界的に見ても良質な水が供給されています。
美容師をしていると中には海外での生活が長くたまに日本に帰ってきて美容室に来られる
お客様もいます。
生活している国にもよりますが大体の方の髪はパサパサになって乾燥して痛みがあります。
黒髪でカラーリングやパーマなどをかけていなくても痛みが出ています。
これは海外で入浴などに利用している水が悪いからです。
海外では水道水などは飲料用に適してない場合が多く塩素などが強い場合があります。
洗濯や入浴に使えれば良いくらいの感じです。
日本は質が良いですができればもっと質をよくして入浴したら肌質・髪質がよくなります。
入浴に使う水の変え方
水の水質がわかったら入浴に適した水に変えたいですよね？
入浴に使う水を弱酸性にすると大袈裟ですが化粧水に変わるくらいだと思った方が良いです。
弱酸性に水を変えたり塩素除去をするには一番手っ取り早いのがろ過機など
を取り付ける事です。
飲料用に浄水器などを取り付けている方も最近は多いですね。
お風呂も一緒で入浴に適した水に浄水すると良いでしょう。
お風呂用の浄水器などはシャワーヘッドを取り替える物や炭酸水がでるものまでもあります。
手軽に始めれるシャワーヘッドの取り替えもお勧めです。
ろ過ができるので塩素除去ができます。
湯船に浸かる場合は湯船の水に入れる入浴剤みたいな物もあります。
phを弱酸性にする物もあります。
毎日入浴をしますので水を変えるだけでケアできます。
ズボラな方や忙しい方にはお勧めです。
水を変えるだけですのでパックの時間や時間を置いたり何かの工程を増やす事ではないので
楽ですね。
３６５日のケアになりますので水にはこだわりたいですよね。
変えるだけ美容法
毎日使う物だからできるだけ良いものを使いたいと私は思います。
なんとなく良いとか流行っているからと言う理由だけで使う事はあまりおすすめしませんね。
最近は情報が溢れている時代ですが自分で調べて良い物もありますがやはり専門の方に
自分人身を診てもらい選んだ方が良いと思います。
毎日使う物は特にです。
歯磨き粉などは歯医者、シャンプーなどは美容師、化粧品などは美容部員など様々な専門の方
がいます。
全部が正しい訳ではありませんが自分一人で考えるよりはプロの意見も大切です。
先日お客様で肌が明らかに弱い方が来店されましたがご自身では肌は弱くないと思い込んで
いました。
カラーリングの時はいつもしみる、アカスリに行けば、全身赤くなる、化粧品に
よってのかぶれがある。
ここまであるのに自分は肌は弱くなく普通だと思い込んでいました。
いつもそうだったから普通だと思っていたそうです。
いつも使うシャンプーを肌に優しい物に変えていただきました。
今までは洗浄力の強いシャンプーを使用していましたので頭皮の乾燥が起きていました。
乾燥からさらに肌荒れをします。
毎日使う物を適切な物に変えるだけで改善もされます。
自分だけで決めずにプロや専門な方に相談する事をおすすめします。
まとめ
水道水のphや塩素 入浴に使う水の変え方 変えるだけ美容法
毎日行う入浴の水を変えるだけでできる美容法です。
毎日使うものだから見直したいですし変えるだけなのので行動を増やす事なくいつも通りで
良いのです。
なんとなく使っている物も自分にあっている物なのかを一人で決めず専門の方の知識を共有して間違った物を選ばずに使いたいですね。
芸能人が使っているからとか流行っているからと言って飛びつく気持ちもわかりますが
本当に自分に合っているのかも考えたいですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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